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●主流となった24時間管理

戸建て住宅と比べて、マンションはセキュリティに力が入れられる。その理由を一言でいうならば、「犯罪者に狙われやすいから」だ。戸建ての場合、家のまわりを住人以外の人間がうろうろすると、不審に思われやすい。「あなた、いったいどなた?」と声をかけられることになる。当然ながら、戸建ての庭に部外者が入り込むのも難しい。
これに対し、マンションはどうだろう。
マンションの共用廊下やエレベーターホールなど「みんなで使用する共用部分」であれば、部外者が入り込んでも不群に思われにくい。見慣れない人であっても「住人を訪ねてきたお客さんだろう」と思われるからだ。誰でも入り込みやすいから、泥棒などの犯罪者に狙われやすい。また、訪問セールスなどが頻繁に入ってきて迷惑という問題も起きる。
そこで、マンションの場合、戸建てよりもセキュリティ対策に力を入れる必要があるというわけだ。マンションのセキュリティを守る基礎となるのが、「無用の人がマンション内に立ち入らないようにガードする」こと。そのために採用されるのが、敷地をフェンスで囲い、出入り口にオートロックを備えることだ。
それに加え、「21世紀マンション」では24時間管理が当たり前になっている。簡単にいえば、24時間監視の目を光らせるという整備が行われるわけだ。
24時間管理のうち、警備員もしくは管理員が24時間常駐する方式を「24時間有人管理」という。これに対し、夜間など一部の時間帯はモニターカメラとセンサーによる遠隔監視を行うというのが「24時間管理」。24時間管理だと、いつも警備員や管理員がいるわけではないのだ。

24時間有人管理は警備会社や管理会社に払う費用が高くなるので、大規模マンションでないと実現しにくい。200戸未満のマンションの場合、警備員などが常駐しない24時間管理となるのが一般的である。
いずれの場合も、各住戸にセキュリティシステムが入る。住戸内に警備会社と直結する緊急ボタンがあり、玄関ドアや窓に防犯センサー(不正に開けると、瞥備会社に通報されるもの。窓に防犯センサーをつけるのは1階住戸だけということが多い)をつけるといったシステムだ。オートロックのセキュリティ効果を高めるには、エントランス以外の場所から侵入できないようにすることが大切。具体的にいえば、マンションの敷地を囲うフェンスの高さが重要だ。
フェンスの高さは1メートル別センチ程度では不十分。簡単に乗り越えられてしまう。乗り越えようとする気も起こさせない高さ12メートル以上の満さが必要になる。

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